睡眠薬服用でうつ病やアルツハイマーになりやすいのか

睡眠薬を飲み続けると、ボケ(アルツハイマー)や気分が堕ちこむ(うつ病)になりやすい、といったことが巷でうわささrています。実は睡眠薬との関係はまったくないです。
アルツハイマーは脳の神経障害によって起こるものであり、うつ病は神経伝達物質がうまく伝送されないことで起こるもです。睡眠薬は脳内のセロトニンをうまく働かせることで眠気を催しますので、アルツハイマーや、うつ病といった神経関係の病気とは関係ないのです。睡眠薬は脳内の活動を低下させるといったことが、ボケやすいといったことと混同してそのようなうわさが立ったものと思われます。
年配の女性で睡眠薬を飲まれる方が多いです。眠れない、ということはかなりつらく、昼間はぼーっとしてしまって日常生活にかなり支障が生じます。このような方には睡眠薬が必要なのです。睡眠薬にはいろいろな種類がありますので、生活習慣や眠りの質(例えば、眠りが浅いのか、途中で目ざめて眠れない、寝つけないなど)によって薬を処方されます。また副作用(例えば、喉が渇く、ふらつき、胃痛など)の発生率が高いですので、薬剤師さんから薬をもらうときにはそのへんもよく訊いておく必要があります。
市販の睡眠薬がありますが、市販のものは、かゆみ止めを主成分としており、その副作用である「眠気」を利用したものです。
睡眠障害があるようであれば、市販のものを服用し、それでも改善されないようなときは、医療機関で診てもらいましょう。内科や外科など多くの科で診てもらうことはできますが、睡眠の専門と言えば、「精神科」や「診療科」「内科」です。もし睡眠で悩んでいればこれらの科で診てもらうといでしょう。
眠りが改善されれば、日常の生活がくつろぎます。

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